FITC TOKYO 2009メモ

昨日、FITCに行ってきました。その時のメモ。

○Sneak Peek of MAX2009 - Lee Brimelow
・AIR2ではWinやMacなど、それぞれのOS向けにインストーラを作成できるらしい。この形だと、OSに対してコマンドで命令出来るらしい。OSのAPIを直接、呼び出せるとのこと。
・Flash Lite4はAS3らしい。
・CS5のiPhoneアプリ作成はWinでも可能。ただし、Mac版でもデバッグ環境が貧弱なのでガッツリ作成する場合には厳しいかもとのこと。また、CS5で作成するいiPhoneアプリはVM上でFlashを動かす感じっぽいので、Object-Cで作るより若干、遅くなるらしい。
・Flash Player 10.1はモバイル端末にも対応とのことだが、今のところ携帯向けとしてはスマートフォンのみ。日本は各キャリアとの交渉中とのこと。

○Making Things Move - Keith Peters(http://www.bit-101.com/
・「ActionScript 3.0 アニメーション」の著者。単純な「丸を動かす」だけのスクリプトに、加速や減速、重力、跳ね返り、バネの動きの動きを追加していって、個々のスクリプトを説明。

○NVIDIA Session - Hiroki Saito
・Flash Player10.1のスマートフォンでのデモ。H.264の動画もサクサク動いてた。

○Connecting the Dots - Mario Klingemann(http://www.quasimondo.com/
・素数をビジュアル化して、法則性を見つけようとしたり、ライフゲームで絵を描いたり。
・Twitterで画像を送る方法の考え方の説明。Base64にしたり、Unicodeにマッピングしたり、最終的にボロノイ図に置き換えて、カラーパレットを送るのが一番キレイに送れるってトコまでの話。ボロノイ図の座標だけだとUnicodeのビットが余るので色を混ぜられるようにしたみたい。
・元画像をボロノイ図にてマッピングし、別のテクスチャとなる画像をランダムに変形させて近い場合にボロノイ図の各領域に当てはめるツールの紹介。書いてて良くわかんないけど、その内、公開するかもとのこと。

○Quick as a Flash - Grant Skinner(http://www.gskinner.com/
・GTWeenの人。Action Scriptの最適化手法の解説。
・テストツールを使いましょう。
・処理の重さを考慮してフレームレートを決めること。
・最適化の検証方法に定型(クリック操作)、定量(起動時間)がある
・最適化の手法としてはシンタックス、アーキテクチャ、アルゴリズムの3種。
・シンタックスの手法としては、乗算より、掛け算の方が早いとか、ifの条件式が複数ある場合は左側により軽い処理を記述することなど
・アーキテクチャの手法としてはインスタンス、オブジェクトを減らすとか、オブジェクトのディープアクセスを減らすとか、変数の型を最適なものにするなど
・アルゴリズムの手法としてはオブジェクトの再利用をしましょうとか。

○Big Spaceship : Digital Creative Agency - Joshua Hirsch(http://www.bigspaceship.com/
・Big Spaceshipの中の人。
・Big Spaceshipはチーム性。チーム内にディレクターからデザイナー、プログラマーまで一通りいる形。チーム内にリーダーはいないとのこと。
・ローディング画面がひたすら流れ続けるPRETTY LOADED(http://www.prettyloaded.com/)も社内プロジェクトで出来たらしい。かっこいいローディングのデータを読み込むためのローディング、更にそれを読み込むためのローディング...みたいなところから出来たらしい。
・戦車で人殺しするゲームの紹介。得点の桁が多すぎるとか、かなりジョークソフトな感じ。
・最近ではMoMAのティム・バートン展のサイト(http://www.moma.org/interactives/exhibitions/2009/timburton/index.php)を作ったとのこと